BitwalletからのAXIORY注意喚起メールから海外FXのリスク管理を考える。
先週1週間は、FXアカウント関連でバタバタでした。結果としては大きな問題ありませんでしたが、リスク管理を考えさせられた1週間でした。
突然の注意喚起メール
2月の建国記念日の3連休。私の誕生日もあり妻とお祝い旅行。そして日本だけ休みの月曜日に衝撃のメール。そう、海外は平日の月曜日、マーケットもOPENしております。
え、どういうこと??? AXIORYがやばい事になったのか???
意味がわからず、ただ、これは問題だと思い、すぐに出金手配をしました。
スマホですぐに手配ができたのは吉
すぐにAxioryのアカウントにログインして出金手配をしました。そのあとに自動応答で出金手続き完了のメールもきたのでいったん出来る事は完了しました。
ここで感じたのは、いつでも対応できる状態ができているかということです。
本当に問題があった時にはスピードが重要で、情報取得の遅れや、その後のアクション遅れが命取りになる可能性があります。もし、外出先で出来る事が制限されている状態の人がいれば、どこでも必要な対応ができる体制は作っておいたほうがよいかと思います。
AXIORYの公式回答、海外FXキャッシュバック業者のTaritaliさんの見解当から今回の事を考える。
実のこのニュース、Twitterで情報公開している個人は多かったですが、Axioryを今まで推奨していた業者からの情報発信がほとんどありませんでした。
ただ、その中で、ちょうど移行しようと検討していた海外FXキャッシュバック業者のTaritaliさんから情報がアップされました。Twitterでも展開させていただきました。
bitwalletからの突然の通知で私を含めたAXIORYユーザーは混乱しているのではないでしょうか。キャッシュバックのタリタリさんの記事がとても客観的だったので、参考になればと思います。https://t.co/RlsNfTYPNH 自分は、ちょうど他の口座に移ろうと思っていましたので出金依頼しました。
— インベスターR (@investor100R) 2019年2月11日
ちょっとbitwalletの言い分とちがうなあ?というのが第一印象。そして、AXIRYからの公式発表。
正直、我々にはわからない事は色々あるのでしょうが、Taritaliさんに業者を変更しようと思ったのは、そんな情報発信のスピードに好感をもてたからです。
海外FXを使用するうえでのリスク管理を考える
私もどちらかというと、リスク管理を考えていたつもりでした。AXIORYを使っていたのも、以下のような理由からでした。
- ライセンスがある。
- 情報開示がしっかりされている。
- もしもの時も投資家の財産は信託口座で保全されているか。
- 監査企業は信頼できるか。
ただ、問題点は以下の通り考えています。
- FX資金のすべてを1つの口座にいれていた。仮に保全口座があって最終的に回収できたとしても、手続き等で長い間資金が凍結されることは避けられません。そうなるとトレードができなくなります。
今後も使用アカウントの選別については同様の対応を行いますが、以下の点を対応したいと考えています。
- FX口座を分散させる。
- FX口座の金額は必要金額のみ投入する。
- 資金管理口座を分散させる。(Bitwalletを使用していますが、SkrillやNetellerなども併用したいと思います。)
- FX会社とコミュニケーションをとる。(その時の対応等で見えてくるものがあると思います。)
海外FX業者の魅力はレバレッジです。そのレバレッジをしっかり効かせていく為にも、リスク管理をしっかり行い、防御力もつけていきましょう